福岡県北九州市小倉南区のお客様 ロレックス ディープシーチャレンジ 126067 買取しました!
ロレックス ディープシーチャレンジ 126067は、ロレックスが長年にわたって取り組んできた深海探査用時計の技術を受け継ぐモデルです。その歴史をたどると、1953年に誕生したサブマリーナまでさかのぼります。サブマリーナは本格的な潜水を想定した腕時計として開発され、高い防水性能や水中での視認性、潜水時間を確認するための回転ベゼルなどを備えていました。その後、ロレックスはさらに深い海域で使用できる時計の研究を続け、深海の極端な水圧に耐えるための技術を発展させていきます。
1960年には、深海探査艇トリエステ号によるマリアナ海溝への潜水にロレックスの実験用時計が使用されました。時計は探査艇の外側に取り付けられ、深海の大きな水圧にさらされながらも機能を維持しました。さらに2012年には、映画監督ジェームズ・キャメロンによる単独潜航に合わせてディープシーチャレンジが製作され、マリアナ海溝の最深部付近まで到達しています。こうした深海探査の経験が、現在のディープシーチャレンジへとつながっています。
126067は、2022年に発表されたモデルです。ケースには18金イエローゴールドを使用し、ケース径は約50ミリと非常に大きく設計されています。最大の特徴は、11000メートルという極めて高い防水性能です。深海で発生する巨大な水圧に耐えるため、ケースや風防には特殊な構造が採用されています。厚みのあるサファイアクリスタルや、内部の水圧を受け止めるための独自の構造によって、深海での使用を想定した高い耐圧性能を実現しています。
ベゼルには黒色のセラミック素材を使用した逆回転防止機構付きの回転ベゼルを採用し、潜水時間を確認できる構造となっています。文字盤には大きな時刻表示が配置され、暗い海中でも時間を確認しやすいよう発光素材が使用されています。機械には自動巻きの機械式ムーブメントを搭載し、約70時間の駆動時間を備えています。
126067は、1953年のサブマリーナから続くロレックスの潜水用時計の歴史と、深海探査によって培われた技術を組み合わせたモデルです。日常的な潜水用時計という範囲を超え、極端な水圧がかかる深海環境を想定して開発された点に大きな特徴があり、ロレックスの技術開発の歴史を知るうえでも重要なモデルとなっています。
