福岡県北九州市小倉南区のお客様 Pt900 ダイヤリング 買取しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございました。
おたからや小倉守恒店の斉藤です。
今回は、北九州市小倉南区のお客様より、 Pt900 ダイヤリングをお買取りさせて頂きありがとうございました。
Pt900(プラチナ900)の歴史は、プラチナそのものの発見と、日本におけるジュエリー文化の定着という2つの側面から紐解くことができます。
純粋なプラチナ(Pt1000)をジュエリーとして実用的に加工するために、10%の他の金属を混ぜた「Pt900」が主流になった背景を解説します。
プラチナの原点は約20億年前に隕石が衝突して誕生したと言われており、古代エジプトの「テーベの小箱」が最古の製品とされています。
1735年、コロンビアのピント川でスペイン人将校が発見し、当初は銀に似ていたため「ピント川の小さな銀(プラタ・デル・ピント)」と名付けられました。
18世紀、ヨーロッパで貴金属としての特性(高融点、耐食性)が明らかになり、技術的に溶かすことが難しいことから研究対象となりました。
プラチナは柔らかいため、純粋なままだと傷がつきやすく、日常使いの指輪には適していませんでした。
19世紀〜20世紀初頭にかけて、プラチナにパラジウムやルテニウムなどの他の貴金属(割金)を混ぜることで、強度を高める技術が確立されました。
プラチナ90%、割金10%で構成される「Pt900」が、硬度と加工しやすさのバランスが取れた「最もジュエリーに適した合金」として定着しました。
日本へは江戸時代末期にロシア経由で持ち込まれたとされていますが、一般には普及していませんでした。
昭和40年代以降 は、戦後洋風の結婚文化が定着する中で、プラチナの「白く輝く」性質が日本人の好みに合い、結婚指輪・婚約指輪として急速に普及しました。
日本国内のジュエリーにおいて、Pt900は最もポピュラーな純度となり、現在でも結婚指輪や婚約指輪の主要な素材となっています。
Pt950(95%)やPt999(99.9%)に比べて硬度が高いため、デイリーユースでも変形しにくく、長年愛用しても傷がつきにくいです。
繊細なデザインの指輪や、石留め(ダイヤモンドを留める)にも対応できるため、宝石店で最も多く見られる素材です。
日本においてPt900は、プラチナの美しさを楽しみつつ、実用性も兼ね備えた信頼性の高い素材として歴史を築いてきました。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・古銭・古美術品・家電製品など多種多様に
お買取を行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
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