福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18地金リングを買取しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店斉藤です。
今回は、北九州市小倉南区のお客様より、 K18地金リングをお買取りさせていただき有難うございました。
K18(18金)そのものの「歴史」は、特定の起源や発明の歴史というよりは、金の性質と、宝飾品製造における実用性の追求の歴史と深く結びついています。
純金は柔らかすぎるため、宝飾品として使いやすいように合金化するという手法が古代から用いられてきました。
金の純度を表す「カラット」という単位は、古代地中海沿岸で使われていたイナゴ豆(キャロブ)の種子を重量の基準としたことに由来するとされています。
古代から、純金(K24)は非常に柔らかく、傷つきやすいため、宝飾品には銀や銅などの他の金属(割金)を混ぜて強度を高めることが行われていました。
時代や地域によって、金の純度を示す様々な基準や刻印が存在しました。
18金(純度75%)は、純度が高く美しい輝きを保ちながらも、宝飾品として十分な耐久性を持つため、世界的に広く採用されてきました。
ヨーロッパの多くの国では「750」という千分率のホールマーク(刻印)が使われています。
日本国内で一般的に見られる「K18」という刻印は、金の純度を示すカラット表記の一種です。
「K18」のようにKが数字の前に来る表記は日本独特のもので、海外製品では「18K」のようにKが数字の後に来る表記が多く見られます。
この違いは主に製造国による慣習の違いであり、どちらも純度75%の金合金を指します。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・古銭・古美術品・家電製品など多種多様にお買取り行っておりますので、お出かけの際にはお気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。
