福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18 メレダイヤネックレスまとめを買取しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店斉藤です。
今回は、北九州市小倉南区のお客様より、 K18 メレダイヤネックレスまとめてお買取りさせていただき有難うございました。
メレダイヤ(フランス語でメレー)は、0.1カラット以下の小粒ダイヤモンドを指し、その歴史はダイヤモンドの研磨技術の発展と密接に関係しています。
人類が最初にダイヤモンドと出会ったのは紀元前800年頃のインドとされていますが、その類いまれな硬さゆえに、長らく研磨が困難な宝石でした。
当時の宝飾品では、主に天然の結晶の形そのままか、ごくシンプルな形で利用されていました。
ダイヤモンドの研磨技術が確立されたのは、わずか約600年前(14世紀後半から15世紀頃)以降のことです。
この技術の進歩により、ダイヤモンドにファセット(カット面)を施し、輝きを引き出すことができるようになりました。
18世紀から19世紀にかけてのアンティークジュエリー(製作から100年以上経過したもの)では、すでにメレダイヤが使用されていました。
しかし、当時のカット技術は現代ほど精密ではなかったため、現代のような均一で強い輝きを放つものではありませんでした。
この時代、メレダイヤは主にセンターの大きな宝石を引き立てる脇石として、あるいはデザインの隙間を埋める装飾として使われ、全体の豪華さを演出する役割を担っていました。
現代において、メレダイヤはメインの石を引き立てるだけでなく、エタニティリングのようにメレダイヤだけで構成されるデザインや、個性的なアレンジメントなど、宝飾デザインに欠かせない重要な要素となっています。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・古銭・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。
