福岡県北九州市小倉南区のお客様 Pt900 0.3Ctダイヤトップを買取しました!
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おたからや小倉守恒店の植波です。
今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様よりPt900 0.3Ctダイヤトップを買取しました!
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ダイヤモンドの単位として使われる「カラット」。これは重さを示す数値なのですが、宝石の大きさと思われている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ダイヤの国際的価値基準「4C」のひとつであるカラットがどのようなものなのかをご紹介させていただきます。
冒頭でご紹介したとおり、「カラット」とはダイヤをはじめとした宝石の重さを示す単位です。一般的に質量を示す単位として使われているグラム(g)とは異なり、カラットは、日本において「宝石の質量の計量」のためだけに使用されています。たとえば1カラットは0.200グラムになります。重さが増えれば必然的にサイズも大きくなるため、勘違いされるケースが多い傾向にあります。
カラットは1/100の精度で量り、小数点第3位は“8捨9入”したものをメートルカラットとして表示します。単位は「ct」です。
0.999カラットであれば表示は「1カラット」になります。一方、0.998カラットであれば「0.99カラット」と、0.001カラットの差で区分が大きく変わり、資産的価値にも影響があります。
ただし、上記は国際価値基準となっているGIA(米国宝石学会)での表記方法で、CGL(中央宝石研究所)とAGT(AGTジェムラボラトリー)では、小数点第4位を四捨五入し、小数点第3位までを表記しています。
なお、日本ではCGLが主流の鑑定機関です。ダイヤモンドを購入した際には、同機関の鑑定書が付属されるケースが多い傾向にあります。小数点以下3桁目までにもこだわる場合には、CGL やAGTの鑑定書が付属するかを確認しましょう。
ちなみに「カラット」の語源は、フランス語も英語も同じく古代ギリシャ語の「κερατιον(keration、イナゴマメ)」です。宝石の重さを示す際に「イナゴマメ何粒分の重さにあたるか」を基準とし使用されていたとされています。いかがだったでしょうか?
当店も貴金属はもちろん、時計・宝飾品・ブランド品・商品券・切手・古銭・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを致しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
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