福岡県北九州市小倉南区のお客様 ロレックス シードゥエラー16660 93番台を買取しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店齊藤です。
今回は、北九州市小倉南区のお客様より、 ロレックス シードゥエラー16660 93番台をお買取りさせていただき有難うございました。
1960年代、飽和潜水技術が発展し、ダイバーが深海で長時間にわたる作業を行うようになりました。
しかし、潜水から浮上する際の減圧作業中に、時計の風防(ガラス)が破損するという問題が発生します。
これは、高圧下で時計内部に侵入したヘリウムガスが、減圧時に時計の外側より抜けにくいため、内部圧力が高まることが原因でした。
この問題を解決するため、ロレックスはフランスの潜水専門会社コメックスと共同で、より耐久性の高いダイバーズウォッチの開発に着手しました。
初代シードゥエラーはサブマリーナーの3倍近い、610m(2000フィート)の防水性能を誇っていました。
このモデルで画期的なヘリウムエスケープバルブが初めて搭載されました。
これにより、減圧時に時計内部のヘリウムガスを自動的に排出し、風防の破損を防ぐことが可能になりました。
当初のモデルには、水圧を分散させるためのドーム型風防が採用されていました。
一部の初期モデルの文字盤には、「SEA-DWELLER」と「SUBMARINER 2000」の文字が赤く記されており、これらは通称「赤シード」と呼ばれて珍重されています。
シードゥエラーの歴史は、さらに深い海を目指す「シードゥエラー ディープシー」へと続いています。
2008年に発表されたディープシーは、3900mの防水性能を実現し、飽和潜水用ダイバーズウォッチの限界をさらに押し広げました。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・古銭・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。
