福岡県北九州市小倉南区のお客様 Pt850 0.67ctダイヤリングを買取しました!
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おたからや小倉守恒店齊藤です。
今回は、北九州市小倉南区のお客様より、 Pt850 0.67ctダイヤリングをお買取りさせていただきありがとうございました。
紀元前3000年ごろ、古代エジプトでは、ファラオの装身具や「テーベの小箱」などの遺物からプラチナが使用されていたことが発見されています。
南米では、プレ・インカ文明のインディオが、高度な技術を用いて純度80%以上のプラチナ製の装身具を制作していました。
16世紀以降は、スペインが南米を植民地化した際、採掘目的が金であったため、プラチナの多くは銀と誤認され、価値が理解されないまま大量に捨てられていたそうです。
1735年、スペインの軍人ドン・アントニオ・ウローラが、コロンビアのピント川でプラチナを発見。これが「プラチナ(小さな銀)」の語源となりました。
18世紀の半ば、プラチナの融点の高さが、金よりも優れた貴金属であることの証と見なされ、貴金属としての価値が認められました。
19世紀、ヨーロッパでの加工技術が確立され、イギリスの科学者によるプラチナ加工技術の発見や、ロシアのウラル地方でのプラチナ鉱山の発見により、プラチナの人気が急速に高まりました。
日本では、明治末期から昭和初期にかけて、ミキモトなどのジュエリーメーカーがプラチナの宝飾品を発表し、日本でも広く普及しました。
現在では、結婚指輪などのブライダルジュエリーのほか、医療用機器、触媒、電子部品など、その用途は多岐にわたります。
当店もブランド品は勿論、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・コイン・古美術品・家電製品・等多種多様にお買取りを致しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。