福岡県北九州市小倉南区のお客様 純金小判を買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の植波です。
今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様より純金小判を買取させていただきました。
ありがとうございます!
テレビの時代劇やインターネットなどで皆様も拝見されたことがあると思います。今回は小判についてご紹介させていただきます。
小判は慶長に発行された貨幣です。
当時、大判が先に発行されていましたが、大きすぎるために持ち運びが不便なだけではなく、価値が高すぎることからおつりを渡すことができないといった問題がありました。
そのような問題を解決するために、大判よりも小さなサイズと価値を持った小判が発行されました。
当時、大判が先に発行されていましたが、大きすぎるために持ち運びが不便なだけではなく、価値が高すぎることからおつりを渡すことができないといった問題がありました。
そのような問題を解決するために、大判よりも小さなサイズと価値を持った小判が発行されました。
小判には10種類あり、慶長小判(けいちょうこばん)は厚さ1mm程度の金の板に、たがねを横向きに打ち付けたデザインの小判です。
元禄小判(げんろくこばん)は元禄8年(1695年)から発行が始まった小判で、大判と同様に金の品位が大きく落とされています。
元禄小判(げんろくこばん)は元禄8年(1695年)から発行が始まった小判で、大判と同様に金の品位が大きく落とされています。
宝永小判(ほうえいこばん)は宝永7年(1710年)から発行され始めた小判で、慶長小判と同等の品位に戻し、サイズが小さくなりました。
正徳小判(しょうとくこばん)は正徳4年に発行された小判ですが、品位を高くすることができなかったため、わずか4ヶ月で発行が中止となりました。
享保小判(きょうほうこばん)は正徳小判と同じ年である享保4年に発行されたもので、慶長小判と同程度まで金の品位を高めることを目的としていました。
元文小判(げんぶんこばん)は元文元年から発行が始まった小判で、80年以上にわたり流通しました。
文政小判(ぶんせいこばん)は文政2年(1819年)から天保8年(1837年)まで製造、流通していた金貨です。
天保小判(てんぽうこばん)は天保8年から発行が始まった小判で、1枚当たりの額面は1両でした。
安政小判(あんせいこばん)は安政6年(1859年)に発行された小判ですが、金の品位が低く、主要取引国であったアメリカが不満に感じたため、3ヶ月未満で発行が中止されました。
万延小判(まんえんこばん)は小判として最後に発行された貨幣です。
昔は金を材料に貨幣を作成していたんですね。いかがだったでしょうか?
おたからや小倉守恒店では、金やプラチナなどの貴金属を高価買取しています。
貴金属は素材自体に価値があるため、古いものや壊れたものでも、一定の査定価格がつきます。
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不安なことがあったらぜひお聞かせください。ご来店お待ちしております!