福岡県北九州市小倉南区のお客様 Pt900 0.23ctダイヤリングを買取しました!
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おたからや小倉守恒店の齋藤です。
今回は、北九州市小倉南区のお客様より、 Pt900 0.23ctダイヤリングをお買取りさせていただきありがとうございました。
紀元前1567〜1320年頃の第18王朝からファラオの装身具にプラチナが使われていました。
ルーブル美術館所蔵の「テーベの小箱」は、現存する最古のプラチナ製品です。
紀元前後には南米の先住民(インディオ)が、プラチナと金を組み合わせた儀式用ジュエリーや装身具を制作していました。
1735年には、コロンビアのピント川で銀に似た金属を発見したスペインの軍人「ドン・アントニオ・ウローラ」が、これを「プラタ・デル・ピント(ピント川の小さな銀)」と名付けたことが、プラチナの語源となりました。
当時、プラチナは融点が高い(溶かしにくい)ことから、金に混ぜて金のように見せる目的で錬金術師に珍重されました。
1751年には、スウェーデンの科学者「テオフィル・シェファー」により、プラチナが銀とは異なる別の貴金属であることが証明されました。
1780年代には、フランス国王「ルイ16世」がプラチナを「王にふさわしい貴金属」と宣言し、以降ヨーロッパの王侯貴族の間でその価値が高まりました。
日本では、明治初期にプラチナの装飾品が輸入され、その輝きが多くの人々を魅了し人気を集めました。
明治24年には、田中貴金属の前身である田中商店が日本で初めてプラチナの工業製品を製造しました。
大正期以降、宝飾品としての利用が広がり、大正12〜13年(1923〜1924年)には昭和天皇のご成婚記念ティアラにプラチナが用いられるなど、最高級の貴金属としての地位を確立しました。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・古銭・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを致しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
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