福岡県北九州市小倉南区のお客様 グッチ ハンドバッグを買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の植波です。
今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様よりグッチ ハンドバッグを買取させていただきました。
ありがとうございます!
今回買取させていただきましたハンドバッグですが、“モノを入れる”というアイテムは、太古の昔からあったようです。今回はハンドバッグの起源についてご紹介させていただきます。
ハンドバッグの歴史は、紀元前9世紀にまでさかのぼるとか。当時、現在のイラク北部に当たる「メソポタミア地方」では、アッシリアという国が栄えていました。 そこで作られた、翼をもつ神像が、今のハンドバッグにそっくりのものを持っていることがわかりました。それをハンドバッグのルーツとする説が有力です。
そしてぐっと時がたち、中世のヨーロッパでは、現代のポシェットにそっくりのバッグが登場しました。当時のポシェットにはひもがついていて、それを腰のベルトに結び付けて使っており、「オモニエール」と呼ばれていました。 19世紀にはこのような繊細な細工がなされたバッグも流行し、貴族たちがオペラを見に行く際にオペラグラスを入れるための「オペラバッグ」も広がりました。
一方日本では、鎌倉時代から室町時代にかけて、一家の主婦が財産の管理をするのが一般的だったとか。 財産を「袋」に入れて管理していたことから、一家の中心となる女性を「オフクロサマ」と呼んでいたそうです。それが「オフクロ」の語源とする説があります。
また江戸時代から始まり大正期まで用いられた「箱迫(はこせこ)」。懐中物と呼ばれる、着物の帯の内側に入れる袋物も女性たちの間で人気となったといわれています。
そして明治時代になると、洋装の普及とともに手提げ型の袋物が輸入されるようになりました。そして明治時代の終わりごろには日本でも、ハンドバッグの原型ともいえる「オペラバッグ」が、ヨーロッパからやってきました。
ちなみにハンドバッグが女性たちの間で一般的な流行になったのは、大正の終わりから昭和のはじめにかけてのことになります。いかがだったでしょうか?
おたからや小倉守恒店では、グッチなどのブランド品はもちろん、貴金属・高級時計・商品券・古銭・古美術品・骨董品・切手・家電製品など多種多様に買取を行っております。
新品保管品は勿論、長年ご愛用されたお品物でも勿論査定させていただきますので、お買い物やランチなどのついでにお気軽にお立ち寄り下さい。
スタッフ一同心より皆様のご来店お待ちしております。