福岡県北九州市小倉南区のお客様 k18石付リングを買取しました!
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おたからや小倉守恒店の植波です。
今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様よりk18石付リングを買取させていただきました。
ありがとうございます!
皆様は宝石が台座部分にどのようにして留められているのかをご存じでしょうか?今回は、宝石の爪留めや、その他の宝石の石留め方法の種類についてご紹介させていただきます。
まず宝石を留めていく時に用いられる、最もポピュラーな石留めの方法が、「爪留め(ツメドメ)」です。婚約指輪(エンゲージリング)では、特に爪留めをしたものがほとんどです。
この爪留めとは、台座と爪とからできている石座(シャトンとも呼ぶ)を作り、爪を倒して宝石を留めていきます。 台座とは宝石を乗せるための金属部分を指し、爪とは線状の金属部分の事を指します。宝石の形にぴったりと合うように爪をカットしたうえで、タガネやヤットコと呼ばれる工具で、爪を倒して石を留めていきます。
また、爪留めする時の、爪の先端の形(地金の形状)にも色々な種類があり、「剣爪」「鬼爪」「わし爪」「丸爪」「丸線爪」等々、それぞれに名称が付いています。
次に玉留めとは、「爪」と呼ばれる地金を立てずに、地金にダイヤモンドの大きさに合わせた下穴を開け、下穴に宝石をセットした後、魚子(ナナコ)タガネという工具で、地金を叩いて留めていく方法です。
次に伏せ留めとは、宝石を留めたいところに、下穴を開け、そこに石をセットした後、石の周りの地金を全周に渡ってすべて、少しずつタガネで寄せて石留めする方法です。
次にフクリン留めの多くは、カットの形状がカボションカット(半球状の表面がつるんとしたカット)と呼ばれている宝石を留める時に、多く用いられる留め方です。
次にチョコ留めとは、地金を宝石の大きさに下穴を開けた後、石が入っている穴の淵を一周押しつぶすように留めていく石留方法です。
次に共有留めとは、文字通り2つの石を一緒同時に留めていく方法です。 石と石の間に爪を立て、爪を押しつぶすように留めていきます。
最後に彫り留めとは、先端が彫刻刀のように彫ることが出来るタガネを使い、石の周りを彫ることで浮き上がった地金を爪として使い、宝石を留めていく留め方です。
いかがだったでしょうか?
おたからや小倉守恒店では、金やプラチナなどの貴金属を高価買取しています。
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