福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18Pt900地金イヤリングを買取しました!
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おたからや小倉守恒店の植波です。
今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様よりK18Pt900地金イヤリングを買取させていただきました。
ありがとうございます!
「イヤリング」というと、クリップで耳にはさむクリップ式やバネ式、ねじ留め式のものをイメージする人が多いと思います。しかし、本来イヤリングとは、耳につける装飾品、あるいは耳飾りすべてを指します。
そしてピアスやイヤーカフのほうが、イヤリングより歴史が古いです。
耳の一部に穴をあけるピアスはもちろん、最近人気のイヤーカフもイヤリングです。日本では耳飾りは「耳に穴をあけないイヤリング(以下、イヤリング)」から始まり、ピアス、そしてイヤーカフへという流れをたどってきました。
一番古いのはピアス。1991年にオーストリアとイタリアの国境の山岳地帯で発見された、5000年以上前の「アイスマン」と呼ばれるミイラに見られます。耳たぶには直径7~10ミリほどのピアス穴が開いていて、おそらく木、骨、またはブロンズなどの金属で作られた耳栓を使用して開けられたものと考えられています。
紀元前 2200~1200年古代エジプトでは、ピアスは重要な装飾品。ファラオの墓からも多くのピアスが見つかっています。素材はゴールドやシルバーで、デザインはシンプルな輪っかやスタッド型やフック型が見られます。
同じ頃、日本は縄文時代。やはり耳たぶに穴をあけ、そこに耳飾りをはめ込んだり、耳飾りを通していました。
古墳時代(250年~538年)には、金属製の輪っかのものが存在しています。
その後飛鳥、奈良時代から江戸幕末期まで千年以上もの間、日本における耳飾りをはじめとした装身具の歴史は一旦幕を閉じます。
その後日本の市場にイヤリングが出回るようになったのは、高度成長期が始まった昭和40年頃から。歴史を紐解くとイヤリングは、ヨーロッパで17世紀頃に登場したものです。さらに、日本でピアスが受け入れられるようになったのは、1970年代後半頃から。10代後半~20代の女性を中心に徐々に人気となり、1990年代頃から主流となります。
以上、イヤリングについてご紹介させていただきました。いかがだったでしょうか?
おたからや小倉守恒店では、金やプラチナなどの貴金属を高価買取しています。
貴金属は素材自体に価値があるため、古いものや壊れたものでも、一定の査定価格がつきます。
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不安なことがあったらぜひお聞かせください。ご来店お待ちしております!