福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18地金ネックレスを買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の林です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様からK18地金ネックレスのお買取をさせていただきました!
ありがとうございます!
金相場がすごいですね…どこまで上がっていくんだろう、と思います。
今回は金相場上昇の背景についてご紹介していこうと思います。
K18(金18金)の高騰の背景には、金そのものの価格上昇が密接に関係しています。金の価格はさまざまな要因に影響を受けるため、K18の価格高騰も以下のような経済的・地政学的な要因が絡み合っています。
1. 金価格の上昇
K18は純金を75%含む合金であるため、金価格が上昇すると直接的にK18の価格にも反映されます。
金価格が上昇する主な要因
経済の不確実性
金は「安全資産」としての役割を持つため、金融市場が不安定になると投資家が金を買う傾向があります。以下の状況が金価格の上昇要因となります:- インフレーション懸念
- 景気後退の懸念
- 世界的な金融危機(例:リーマンショック、COVID-19パンデミック)
地政学的リスクの増大
戦争や紛争(例:ロシア・ウクライナ戦争)など、地政学的緊張が高まると、金の需要が急増し価格が上昇します。通貨の価値下落(ドル安)
金はドル建てで取引されるため、米ドルが弱くなると金価格は上昇します。これによりK18の価格も影響を受けます。
2. 需要増加
ジュエリー需要
- 経済が回復基調になると、高級ジュエリーや装飾品の需要が増加し、それに伴ってK18の価格が上昇します。
- 特に中国やインドでは、伝統的に金製品が富の象徴とされており、結婚式や祭事での需要が高いです。
投資需要
- 金やK18ジュエリーが「資産保全」の目的で購入されることが増えています。特にインフレ時には実物資産としての金製品が人気を集めます。
工業用途の需要
- 金は電子機器や医療用途にも使用されており、テクノロジー産業の発展に伴い需要が増加しています。
3. 供給制約
金採掘コストの増加
- 環境規制の強化や埋蔵量の減少により、金の採掘コストが上昇しています。これが金価格の上昇、ひいてはK18製品の高騰につながっています。
南アフリカやロシアの金供給問題
- 南アフリカは世界有数の金産出国ですが、労働ストライキやインフラ問題で供給が不安定になることがあります。
- ロシアは金の主要生産国ですが、制裁などの影響で国際的な供給が制約されています。
4. 為替の影響
- 日本では金の価格は円建てで取引されるため、円安になると金価格が上昇します。近年の円安傾向がK18製品の価格高騰に拍車をかけています。
5. 製造・加工コストの上昇
- エネルギーコストや人件費の増加が、K18製品の製造コストを押し上げています。
- ジュエリー業界では、デザインや加工技術の高度化に伴うコスト上昇も影響しています。
今後の展望
- 価格のさらなる上昇の可能性
金価格は地政学的リスクやインフレ懸念が続く限り高止まりする可能性が高いです。 - 新しい需要の発掘
技術革新により、金の工業用途が拡大すれば、需要増加につながる可能性があります。 - リサイクル金の活用
高騰する金価格を背景に、リサイクル金や中古市場の利用が進むかもしれません。
今もなお高騰し続けている金。当店ではもちろん買取強化中です!
北九州での貴金属のお買取なら是非!おたからや小倉守恒店にお任せください!
