福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18 0.4ct ルビーリング 買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の中川です!
今回買取させていただいたお品物はK18 0.4ct ルビーリングです!
ありがとうございます!
ルビーはラテン語で赤色を意味する「ルベウス」と言う名前が由来となっています。日本名では紅玉(こうぎょく)と呼ばれており、インドでは古代より宝石の王者と呼ばれてきました。
現代においても「赤い宝石」といえばルビーの名が上がりますが、鑑別方法が確立していなかった昔は、赤い宝石はすべてルビーとされていました。熱血なイメージの生命力を感じさせるルビーは、戦いの神とされた軍神マルスが宿る宝石とも呼ばれて、権力や富を表してきました。そのため、王や法王、皇帝たちが王冠に身に着けていた宝石は赤色が多く、古代より多くの人たちを幻惑し続けてきました。
そもそもるびーはサファイアと同じ「コランダム」という鉱物ですが、1パーセントの程度の微量の
酸化クロムが含まれることによって赤色に発色します。
この酸化クロムの量がとても重要で言っての数値以下になるとルビーとしては認められません。ピンクサファイアとして
鑑別されます。逆に多すぎると工業用の鉱物となりほとんど宝石としての価値もなくなって
しまいます。
そのため、古代の人たちがルビーとして赤い宝石の中には、実はスピネルやガーネットだったもの
もあります。
たとえば、大英帝国王冠の中央に堂々と鎮座するブラックプリンスルビーは、実は赤いスピネル
だったという話も有名です。
原産地によって色は変わってくるので不思議ですね。
いかがだったでしょうか。おたからや小倉守恒店では金プラチナ、高級時計など
多数の買取品目と自信のある価格でお客様のご来店をお待ちしております。