福岡県北九州市小倉南区のお客様 Pt850 地金ネックレス 買取しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の斉藤です。
今回は、北九州市小倉南区のお客様より Pt850 地金ネックレスをお買取りさせていただきありがとうございました。
プラチナが使用された最も古い記録は、紀元前3000年以上前の古代エジプトにまで遡ります。
この時代のファラオの装身具には、すでにプラチナが使われていました。
紀元前100年頃の南アメリカでは、先住民族であるインディオたちがプラチナ製の装身具を身につけていたことから、プラチナの産出国でもある南米では、加工の仕方も古くから知られていたことがわかります。
中世以降、南米を征服したスペイン人がプラチナを自国に持ち帰りますが、当初その価値は理解されませんでした。
融点の高いプラチナは加工が難しく、役に立たない銀の粒と見なされ廃棄されていたそうです。
1751年、プラチナはようやく、貴金属としての価値を認められます。
ヨーロッパ各国でプラチナの精錬・加工技術が発展していきますが、その成果が目覚ましかったのがフランスでした。
19世紀以降、プラチナは広く世に知れ渡るようになり、そのきっかけとなったのが、フランスの宝石商「ルイ・カルティエ」だそうです。
彼はプラチナを初めてジュエリーに取り入れただけでなく、プラチナ加工の技術を磨き、その繊細な装飾をジュエリーで表現することに成功します。
プラチナは、主に宝飾用・工業用、2つの用途に向けて加工され、加工が難しいと言われるプラチナですが、主に4つの特徴を持っています。
耐熱性に優れるいる・比重が重い・安定性が高く変色・変質しにくい・粘り強く柔らかい・など、プラチナは展性・延性・粘り強さに優れており、熱や汗で変色・変質する心配もないため、ジュエリー素材として優秀です。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・古銭・古美術品・家電製品・など多種多様にお買いとりを行っておりますので、お出かけの際にはお気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。