福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18コインネックレス買取しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございました。
おたからや小倉守恒店斎藤です。
今回は、北九州市小倉南区のお客様よりK18コインネックレスをお買取させていただきありがとうございました。
世界最古の硬貨の名前を、エレクトロン貨といいます。
紀元前670年頃、トルコのアナトリア半島にあった、リディア王国で発行され使われていました。
紀元前670年頃、トルコのアナトリア半島にあった、リディア王国で発行され使われていました。
エレクトロン貨には、リディア王の紋章であるライオンの絵や、硬貨の重さなどが刻印されていました。
このエレクトロン貨という名前は、金と銀の合金を指す
エレクトラム(琥珀金)という言葉がもとになったと言われています。
金鉱床から採掘されたままの自然金や川の底で採取される砂金は、
このエレクトラムと呼ばれる状態で、10%以上の割合で銀が含まれているケースが一般的だそうです。
琥珀金という名前が付けられているのは、この銀の影響で、琥珀のような色合いをしているためです。
銀は金よりも錆びやすく、この結果、金銀の合金の色合いも、酸化によって微妙に色合いが変化してしまいます。
銀は金よりも錆びやすく、この結果、金銀の合金の色合いも、酸化によって微妙に色合いが変化してしまいます。
エレクトロン貨の原料となったのは、リディア国内を流れていたバクトーロス川の河床から採取した砂金です。
この砂金を溶かし、均一の重さに揃えて作ったのが、エレクトロン貨でした。
コインの重さには数種類あり、価値によって使い分けられたと思われます。
「コイン」と聞くと、現代風の円形を思い浮かべますが、エレクトロン貨は平らな板状をしていました。
地金をイメージすると、近いでしょうね。
硬貨が開発される以前は、砂金を使った「秤量貨幣」の仕組みが使われていましたが、
いちいち砂金を計量する必要があり、「スムーズな取引」とは言えませんでした。
こうした問題を解決するために生まれたのが、「エレクトロン貨」というわけです。
こうした問題を解決するために生まれたのが、「エレクトロン貨」というわけです。
江戸時代の日本では、実際に大判や小判が使われていたのですが、これも金と銀の合金から作られていました。
つまり、エレクトロン貨だったのです。
近年金相場も高騰し変動も激しく、色々耳にすることも少なくないでしょう。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・古銭・バック・古美術品・家電製品・など
多種多様に買取を行っておりますのでお気軽にお立ち寄りください。
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