福岡県北九州市小倉南区のお客様 ヴィトンモノグラム ドーヴィル買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の田辺です。
今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様よりヴィトンモノグラム ドーヴィルを買取させていただきました。
ありがとうございます!
以前のヴィトンのページで「ヴィトンの柄は、日本に由来しているものが多い」とお話しさせていただきました。
今回はヴィトンと日本の繋がりについて、お話させていただきます!
きっかけは、1878年に行われたパリの万国博覧会でした。
この万博に参加した日本は、様々な日本文化・日本美術を紹介し、非常に好評を得たそうです。
そこで生まれた言葉が「ジャポニズム」
ヨーロッパでの日本ブームのキッカケとなりました!
そしてそのジャポニズムは、当時ルイ・ヴィトンの2代目であった「ジョルジュ・ヴィトン」にも大きな影響を与え、
1896年に初めて「ダミエ」柄(市松模様をイメージしたもの)が誕生しました。
ちなみに、ジャポニスムは、19世紀後半にヨーロッパで流行した日本趣味のことを指します。
ヴィトン以外にも、ゴッホ、モネ、ロートレックにドガなど印象派の画家達や、ドビュッシーの “海”、エミール ガレのガラス工芸などが影響を受けており、その影響力は計り知れません。
私も調べてみましたが、ジャポニズムの影響を受けたモネやゴッホの作品を見て、とてもびっくりしました!
「日本風」とかではなく、ダイレクトに歌舞伎役者や着物を着た女性が描かれていて、私のモネ・ゴッホのイメージがガラっと変わりました!
今回、この記事を書かせていただいて、日本の文化は国内にとどまらず、海外にも影響を及ぼしていることを知りました。
当時に比べると、着物文化や歌舞伎を観に行く習慣などは少なくなりましたが、このまま衰退させるのではなく、日本人として日本文化を受け継いでいかなければいけないな、と思いました。
話はそれましたが…
おたからや小倉守恒店では、各種ブランド品の買取を行っております。
今回査定させていただいたルイヴィトンはもちろん、エルメス、グッチ、セリーヌ、フェラガモなど、ブランドにかかわらず査定させていただいておりますので無料査定をぜひご利用ください。
北九州での買取なら是非、当店にお任せください!