福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18地金ネックレス 買取しました!
金は人類の歴史の始まりのころから希少価値のとても高い特別なものでした。
しかしながら、その希少価値の高い金は権力者の力の象徴やお守り的な意味を持って、装飾品や宗教儀式に使用されていました。
古代のメソポタミア文明やエジプト文明においては、穀物や家畜等が通貨として使用されており、金が初めて通貨として使用されたのは、紀元前670年ごろの現在のトルコの辺りにあったリディア王国になります。
日本では8世紀に作られた「開基勝宝(かいきしょうほう)」が最古の金貨になります。ただし、和同開珎のように流通した通貨ではなく、褒賞品としての目的で発行されました。
室町時代になってやっと一般に流通する金貨や銀貨が登場します。
鎌倉時代にも金を取引に使用してはいましたが、それは金貨ではなく砂金のような状態であり、取引の時に重さを量って使うものでした。
室町時代に明との貿易で貨幣が輸入されるようになり、さらに戦国時代に全国の諸大名により鉱山開発が進められ、それによって金貨が多く世の中に流通するようになったのです。
そんな金貨を全国統一の貨幣にしようと着手したのは、江戸幕府を開いた徳川家康です。
家康は全国の金山銀山を幕府の直轄下に置き、小判を始めとした各種金貨・銀貨の製造を行いました。
江戸時代初期の小判1枚=1両は、米価から今の物価に換算するとおよそ10万円ほどになります。
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