福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18 Pt850 地金リング 買取しました!
金の割合は24分率という計算方法が使われており、18金とは『24分の18が金』という意味です。ちょっとわかりにくいかもしれませんが24分の18ということは75%ということですね。
24金という表記を見聞きした方もいると思いますが、この24金は「24分の24が金」つまり純度100%、正確には99.99%)の純金を表します。
金は純金のままでは柔らかすぎて、アクセサリー加工に適さないからです。
金属が柔らかいというとピンとこない方もいるかも知れませんが、金は銅などと比べると1/4程度の硬度しかありません。
そのため、銅や銀などほかの金属を混ぜることで強度を高めたり、カラーゴールドなどのようにさまざまな色味に仕上げたりします。
ただし、「Karat」も「Carat」も語源は同じと言われています。
それは、マメ科の種子のアラビア語名「quirrat」もしくはイナゴマメの実のギリシャ語名「keration」です。
正確な重量計のなかった昔は、商取引の際に天秤で重さを計っていました。その時に使われたのがこれら植物の種です。
この混ぜ合わせる金属のことを「割金(わりきん)」といいます。
金の割金に用いられるのは、銀や銅、パラジウムなどです。
この割金の配合を調整し、様々な色味の金に仕上げたものがアクセサリーとして人気のカラーゴールドです。
近年金相場も高騰しており、金にまつわるお話を色々耳にすることも少なくないでしょう。
当店もブランド品はもちろん、時計・バッグ・貴金属・アクセサリー・商品券・古銭・古美術品・家電製品・など多種多様に買取を行っておりますので、お出かけの際にはお気軽にお立ち寄りください。
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