福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18シトリンイヤリング買取しました!
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おたから小倉守恒店の林です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様からK18シトリンイヤリングのお買取をさせていただきました!
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シトリンの主な産地は、ブラジル、マダガスカル、モザンビーク、タンザニア、ウルグアイ、ザンビアなどですが、中でもブラジルのリオ・グランデ・ド・スル州は、希少な天然のシトリンが採掘される世界でも唯一の産地と言われています。他にも、ボリビアで採掘されるのは、希少なアメトリン(アメジストが混在したシトリン)が多いことも特徴です。アメジスト(紫水晶)に近い場所で産出され、アメジストに関係の深いクォーツ鉱物です。
シトリンの色は、パステル系のレモンイエローからゴールデンイエロー、マンダリンオレンジ、マデイラレッドまで様々。
昔から好まれているのはマデイラの色合いですが、最近ではもっと明るいレモン色を好む人も増えています。その色や見た目から、トパーズと間違われやすく、「シトリントパーズ」と呼ばれることさえあります。シトリンの黄色やオレンジ色は、クォーツの結晶構造に含まれているごく少量の鉄分によるものです。
クォーツの鉄分が光の波長によって、黄色やオレンジ色に輝いて見えます。自然界に存在するシトリンは、アメシストが地熱などでじっくり熱せられ、シトリンへ変化したものです。天然のシトリンは非常に希少で、価値が高いと言われています。
また、バイカラーシトリンと呼ばれる、明るい金色がかった黄色のシトリンと、氷のように白いホワイトクォーツが美しく融合し、ひとつのジェムストーンになったバイカラーシトリンは、非常にまれで、希少価値も高くなります。それは形成の過程で環境が変化したために起こり、色の元となる鉄分が結晶に含まれる時期によって、色の層が変わってきます。この特徴を使い、意図的にカッティングを加えて作られるバイカラーシトリンは、色のコントラストのバランスが良いほど高く評価されます。ジェムストーンをカットして両方の色を作り出すのは、職人にとって難しい作業です。正確にカットするのが難しいジェムストーンだけに、出来の良いものは非常に美しいものです。
さて、シトリンはなかなかお値段の付きにくい宝石ではありますが、当店ではしっかりと査定させていただきます!
北九州での宝飾品のお買取なら是非!おたからや小倉守恒店にお任せください!