福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18 1.11Ctルビーリングを買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の林です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様からK18/1.11Ctルビーリングのお買取をさせていただきました!
ありがとうございます!
前回に引き続きルビーについてご紹介していきます。
前回はルビーの価値を決める「カラー」「インクルージョン」についてご紹介しました。
今回はさらにルビーの価値を決めるファクターをご紹介していきます。
宝石の価値を決めるのに大切なものは「カラー」「インクルージョン」の他に「カラット」があります。
もちろんルビーの価値にも大きく関わってきます。
まず「カラット」とはなんなのか?という人の為に説明しておきます。
カラットは宝石の重さのことです。1ct(カラット)は0.2gに相当し、一般的にどんな宝石でもカラットが大きいほど高く評価されます。
大きさが価値を決める重要なポイントになっていますが、1ctを超える高品質なルビーが産出するのは非常にまれです。そのためカラットが大きくなるほど価値も値段も高くなります。
そしてこちらも重要ポイント。
「カット」です。
ルビーはカットによって光の反射や輝きが変わります。原石の形状にあわせて適切なカットを施すことで美しい輝きが最大限に引き出され、高品質なルースになります。
ルビーは歴史的にも重要な宝石のひとつで、太古の昔から大切にされてきました。「ルビー」という名前は、ラテン語で赤色を意味する「rubeus(ルベウス)」に由来します。古代インドでは「ratnaraj(ラトラナジュ)=宝石の王」とも呼ばれていたそうです。
古代の文化ではルビーは血液の色に似ていることから、生命力の象徴とされていました。古くからルビーの産地として知られるミャンマーでは、戦いに勝つお守りとして兵士たちが身につけていたとされています。ルビーを体に埋め込むこともあったそうです。
また、病気や呪いなどの危険から身を守る魔除けの石としても用いられていました。病気を治す力があると考えられ、インドではルビーを粉末にして薬として飲んでいた時代もあるようです。
中世ヨーロッパではルビーが富や権力の象徴であるとされ、王や権力者たちがルビーの宝飾品を好んで身につけていました。
赤色が非常に映える宝石、ルビー。
当店ではもちろん買取強化中です。北九州での宝飾品お買取なら」是非!お買取なら是非!おたからや小倉守恒店にお任せください!