福岡県北九州市小倉南区のお客様 ロレックス デイトナ116520 F番を買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたから小倉守恒店の林です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様からロレックスデイトナ116520のお買取をさせていただきました。
ありがとうございます。
言わずと知れたロレックスの王様であるデイトナ。
ロレックスで人気のスポーツタイプは様々ありますが、中でも代表的なのはこのデイトナでしょう。
供給量が少ないので、古いモデルも新しいモデルも高い価値を持っています。
しかし、そんな現在の人気からは想像できませんが、誕生当時は認知度が低かったと言われています。
信じられませんよね。
今回はデイトナの歴史について触れていこうと思います。
デイトナの始まりは1950年。デイトナの始祖、ともいえるオイスタークロノグラフが誕生します。
オイスタークロノグラフはバルジュ社製造のムーブメントを採用した時計で、特に防水性が優れたオイスターケースにクロノグラフを搭載したモデルは、プロフェッショナルスポーツウォッチの革命的なモデルと言われました。文字盤にCHRONOGRAPHの表示があり、現在ではベゼルに搭載されているタキメーターが文字盤に搭載されているのがデイトナと大きく異なる点です。プラスチック製の丸みが特徴的な風ぼうや、クロノグラフムーブメントの美しさなど、アンティークならではの魅力があります。
オイスタークロノグラフは「プレデイトナ」とも呼ばれ、ロレックスの歴史を語るには欠かせないシリーズとして現在でも高い人気を得ています。
そして、1961年にはデイトナビーチに作られたサーキットコースでオイスタークロノグラフが公式時計に選ばれたことで、ロレックスは記念として新たな時計を開発します。タキメーターや、12時間と30分の精算計を搭載したオイスタークロノグラフの進化形で、ダイアルに初めてDAYTONAと表示された時計でした。この時計がデイトナの誕生といえますが、デイトナの名前を刻んであったにもかかわらず、カタログにはデイトナの表記はされませんでした。正式名称になって表記されるようになったのは1969年以降です。この頃からオイスタークロノグラフはムーブメントを変更し、オイスターコスモグラフとして販売されるようになりました。ムーブメント変更後は精度がより高くなり、スクリューボタンやアンチショック機構、50m防水が搭載されました。
そして1988年に正式にデイトナがシリーズ化することになります。
そこからロレックス屈指の人気シリーズになっていくのですが、その話はまたの機会に。
さて、当店はデイトナはもちろん、ロレックスの買取強化中です!
ブランド時計のお買取りには自信あり!
北九州でのロレックスのお買取りなら是非!おたからや横代北店にお任せください!