福岡県北九州市小倉南区のお客様 アイロボットj7+を買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。おたからや小倉守恒店の加藤です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様よりアイロボットj7+買取させていただきました。
この度は数ある買取店の中から当店へお越しいただきありがとうございました。
アイロボットと聞くとあまり馴染みのない名前かもしれませんが
アイロボットとはだれもが知る自動お掃除ロボットの「ルンバ」のことです。
ルンバが発売されたのはイメージよりも前で、2002年。
国内シェア率70%を超える人気の自動お掃除ロボットが誕生するまでにはどんな背景があったのでしょう。
ルンバは「コリン・アングル」によって誕生しました。
マサチューセッツ工科大学出身の彼は、映画「スターウォーズ」をきっかけに
劇中に登場するような目的をもって何かをこなすロボットを開発したいと思っており、
同じ大学の仲間とともに「アイロボット社」を設立。
アイロボット社の掲げる経営理念は人間と同じ知性を持ったロボットの開発、
そしてそれらのロボットを実際に社会に実装させ浸透させることでした。
しかし、アイロボット設立からしばらくの間彼らは
ロボットだからこそ解決できる問題が何かを見いだせずにいました。
1990年、湾岸戦争開戦。これがアイロボット社にとって大きな転換点となります。
当時、機雷(地雷の海中版)により米軍の上陸が阻まれる問題が発生していることを耳にした彼らは
その問題の解決こそが我々が行うべき試練だ。と、機雷除去ロボットや災害救助ロボットの開発に着手します。
そうして開発されたロボットは米空軍のミッション等でも運用され、
日本でも福島第一原発の事故発生時、最初に中へと入ったのも彼らの開発した災害救助ロボットでした。
しかし社員の中にはもっと身近な存在のロボットを作りたいという思いを持つ者もおり、
ある日一人の社員がコリンのもとに自動お掃除ロボットのアイデアを持ちかけると
コリンもそれに賛同しルンバのプロトタイプが開発されました。
その後コリンはそのロボットの社会実装に向け大きく舵を切り、
当初災害救助ロボットによる利益に依存していた状態から抜け出すことが出来ました。
おたからやではアイロボットのような家電製品やゲーム機から、
骨董品や切手、ブランド品や貴金属も
様々なものを幅広く買取しております。
北九州の買取査定はぜひおたからや小倉守恒店へ!