福岡県北九州市小倉南区のお客様　ヴィトンおまとめを買取しました！

おたからや小倉守恒店の南です。

今回は北九州市小倉南区のお客様より、ヴィトンのサイフやキーケースをおまとめで買取させていただきました。

ありがとうございます！

皆さんはヴィトンで多く使われている「ヌメ革」をご存じですか？？

「ヌメ革」のヌメとは、素材の原材料の名前ではなく、革の加工方法のことを表す言葉です。

植物の渋の成分「タンニン」を使用してなめした皮革のことをヌメ革というのです。

ヌメ革という表記だけでは何の革を使用しているのかはわかりませんが、特別な表記がない限り牛革が使用されていることがほとんどです。ちなみに他の皮でも同じ加工をすればヌメ革となります。

ヌメ革は別名「ナチュラルレザー」とも呼ばれ、素材からなめしまで化学薬品などを使わず、着色も行われないため、革の自然な魅力が楽しめるのが特徴となっています。

ルイヴィトンでは数多くのモノグラム・ダミエなどのバッグの持ち手（ハンドル）やパイピング部分には、上質なヌメ革が使用されています。

バッグの中でもストラップやベルトなどのベージュになっている部分に使用されているのがヌメ革です。

ヌメ革は時間の経過により変色することが特徴の素材で、おろしたての頃の薄いベージュのカラーから、段々と濃いキャメルの色合いに変化するのを楽しむことができます。

時間の経過によって変色するのなら仕方ないような気もしますが、折角買ったお気に入りの品物なので、変色は避けたいし、お好みの色で変色を留めたいですよね。

どうして変色するのか？それはヌメ革のなめしに使用されているタンニンが日光に反応して、変色が起こっているのです。なので、バッグのヌメ革が使われている部分を満遍なく日光に当てることがムラなく変色を均一にするコツだそうです。お好みの色まで変化したら革用のクリームを塗り、防水スプレーなどで保護すると良いです。ヌメ革を使ったお品物の変化を楽しみ、自分のオリジナルが出来たらいいですね。

おたからや小倉守恒店では、皆様の大事なお品物を目の前で大事に査定させていただきます！

ヴィトン、シャネル、グッチ、セリーヌなど、どんなお品物も査定させていただいております。

皆様のお越しお待ちしております。