福岡県北九州市小倉南区のお客様 旧1円金貨 後期、安政二分金、天保二朱金おまとめを買取しました！
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。おたからや守恒店斎藤です。
この金貨も珍しいですね。なかなか見ることがありません。
今回は北九州市小倉南区のお客様より旧1円金貨・後期安政二分金・天保二朱金・をお買取りさせていただきありがとうございました。
安政二分判金は安政3年の1856年から万延 元年の1860年までの4年間鋳造されました。 当時の価値は1/2両です。 江戸時代に鋳造された金貨の中では、金純度が低すぎて不評だった文政一朱金の次に低品位だったと言われていますよ。
改鋳による出目獲得を目的としたものとされており逆打ちという、表面と裏面の刻印が逆に打たれているものもあり、それらは高額で取引されているそうです。
また。 勘違いされがちですが、四進法を使用していた日本では二分判金は小判の二分のー、一分判金 は小判の四分の一となり、 当時の一般の庶民がよく使っていた文銭に両替した場合、二分判金は約3250文となり、重さは12キロほどになった計算になります。
安政二分金は、安政3 年から万延元年にかけて鋳造され 鋳造量は3,551,600 両で、年代印はありません。
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