福岡県北九州市小倉南区のお客様 ヤシカカメラ買取しました!
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おたからや小倉守恒店の林です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様からヤシカカメラのお買取のお買取をさせていただきました!
ヤシカ、というメーカーは今の人はあまり聞き覚えがないと思いますが、ヤシカは1949年から1983年まで存在していた日本のカメラメーカーです。
前身は1949年設立の八州(やしま)精機です。 元々「ヤシカ」とは「ヤシマ・カメラ」の略称で、八州精機が製造する写真機のブランド名でしたが、1958年にニッカカメラを傘下におさめた頃、社名を「ヤシカ」に改めました。
1949年に長野県諏訪市で創業。精密機械及びその部品、各種カメラの光学器械、写真感光材料の製造販売を主な事業とし、カメラの販売高は昭和30年代において国内販売・輸出共に首位に立っていた。1975年に経営破綻し、京セラ株式会社が1983年に吸収合併した。
合併後も京セラは国外向けカメラ製品のブランドとして「ヤシカ」を使用し続けたが、2007年の光学事業撤退時に商標権をジェイエヌシー デイタム・テック・インターナショナル(香港)に売却。日本国内ではその後新興光学機器メーカーとジェイエヌシーが提携したライセンス契約を結んで販売している(一時期撤退期間あり。後述)
いまでこそ過去の存在となってしまいましたが、二眼レフカメラのヤシカフレックスや、「ロウソクの火1本で写る」というキャッチフレーズで知られるエレクトロ35シリーズ、そしてヤシカ・コンタックスマウントの廉価ラインを支えた一眼レフカメラなど、ヤシカは一定の人気を誇る実力メーカーでした。
コンタックスのカメラも、カメラの内部機構はヤシカの電子技術があってこそ生み出すことができたもの。
逆に、いま中途半端な地位に甘んじてしまっているのは、中古カメラは機械式が人気なのに対して、ヤシカは電子技術に強みを持っていたメーカーだったからなのかもしれません。
当店ではヤシカのカメラの買取を強化中です!
北九州でのカメラのお買取なら是非!おたからや小倉守恒店にお任せください!