東京都中央区のお客様 ロレックス デイトジャスト278274ランダムを買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の林です。
東京都中央区のお客様からロレックス デイトジャスト278274のお買取りをさせていただきました!
ありがとうございます!
今回も前回に引き続き、デイトジャストのレアダイヤルをご紹介しようと思います。
1.シャンタンダイヤル
このダイヤルは一見すると通常のホワイトダイヤル。
しかしよく見ると、時刻を確認する際に「キラリ」と絹模様が光ります。
「シャンタン」とは縦糸に生糸、横糸に筋糸を使って織られた絹織物の呼称。その名の通り白い縦の筋が不規則に施されています。
これは本当にレアな個体で、1990年代のデイトジャストにわずかに存在している模様。
カラーはホワイト、インデックスはローマンタイプのみ製造されていたようです。
見かけたら即ゲット!ですね!
2.シグマダイヤル
シグマダイヤルとは6時の位置に「インデックスが貴金属で作られたこと」を表すマークである「シグマ(σ)」が付いていることが由来。
1970年代のデイトジャストやオイスターパーペチュアルに極わずかながら発見されています。
1970年当時のスイスの時計業界では、貴金属を時計のパーツに取り入れることで国内の時計の価値を向上させる動きがありました。
そこで、ロレックスやパティックフィリップのような高級メーカーの時計に貴金属パーツとσマークを付与し、「スイス時計=高級で高品質」というイメージをつくりました。
しかしながらその運動をけん引していた団体が消滅するとともにシグママークは廃止されたため、今ではヴィンテージロレックスの本の1部でしか見ることが出来ないレアダイヤルとなりました。
まだまだたくさんレア文字盤は存在していますが、またの機会にしましょう。
当店ではレア個体も通常個体も、ロレックスのお買取りを強化中です。
北九州でのロレックスのお買取りなら是非!おたからや小倉守恒店にお任せ下さい!