福岡県北九州市小倉南区のお客様 Pt900 K18 貴金属おまとめを買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。おたからや小倉守恒店の小林です。
このたびはPt900・K18貴金属おまとめお買取させていただきありがとうございました。
たくさんの宝石コレクション楽しまれたのですね。当時としてはどれも高価なものばかりですね。今回はエメラルドについて調べてみました。エメラルドは内部に特有の傷が無数にあり、これが天然ものの標識ともなっています。当然ながら、大きく、傷が少ないほうが価値が高く、明るく濃い緑色のものが最上級とされています。エメラルドは天然には良質の石がほとんど産しないため、かなりの傷物も宝石として流通させることが一般に認められており、その場合オイルや樹脂に浸すなど化学的処理を施して傷を隠したり、石の耐久度を高めたりします。特に無処理、ノンオイルとのことわりがない限り、この手の処理を施してあると考えて差し支えないです。処理が下手な場合、時間の経過とともにオイルが蒸発しますのでかなり高度な処理であっても、近年宝石店の店頭でも盛んに行われている超音波清浄器によりオイルが抜けてしまうことがあり、そうなると本来の傷物の姿に戻ってしまいます。。また、緑柱石の中には黄緑色をした石もあるが、エメラルドとして扱われることはほとんどなく、ヘリオドール、グリーンベリルなどと呼ばれ価値も著しく下がります。発色の仕組みも鉄イオンが関係しており、クロムやパナジウムにより発色するエメラルドとは原理が異なります。これらの石は加熱処理によりアクアマリンへと変色させることができてモース硬度ではかなり硬い石ですが、内部に多数の傷を抱えていると云う結晶の性質上、衝撃に極端に弱いです。指輪の台に取り付けるだけで割れることさえあり、職人泣かせの石とされています。エメラルドカットと呼ばれるカットがされることが多いが、これは屈折率がダイヤモンドのように高くなく、ブリリアンカットを施しても屈折率の高い石に特徴的な煌き(ファイア)が見られないためで、印象的な緑色をより広く見せようとした結果であります。
おたからや小倉守恒店では、ブランド品に限らずどんな商品でも無料査定致しております。お気軽にお立ち寄りください。スタッフ一同お待ちしております。