福岡県北九州市小倉南区のお客様 サルヴァトーレ フェラガモ 革靴&サンダルを買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。おたからや小倉守恒店斎藤です。
今回は小倉南区のお客様より商品をお買取りさせていただきました、ありがとうございます。
サルヴァトーレ・フェラガモは、1927年にイタリアにて創業したラグジュアリーブランドです。
創業者のサルヴァトーレ・フェラガモの名を冠したブランドで、靴やバッグなど様々なアイテムが現代においても多くの人に愛され続けています。
アメリカの大学で解剖学を学んだフェラガモは、履き心地が良くて足が痛くならない靴を開発するための手法を発見し、数百を超える特許を取得しました。
フェラガモが作る足に優しいデザインの靴はハリウッドスターを中心に高い支持を集め、スターの靴職人と呼ばれるほどの大成功を納めます。アメリカで成功したフェラガモは、その後生まれ故郷のイタリアに帰国し、自身のブランドを立ち上げます。
当時は、世界恐慌の影響で数々の困難に見舞われ一度倒産していますが、フェラガモがこれまでに手掛けてきた靴の愛好家たちの強い要望を受けて、見事に復活を遂げています。靴職人として名声を集め、様々な層の顧客を世界中で獲得したフェラガモの定番アイテムといえば、つま先の見えない靴と呼ばれるウェッジヒールを用いたパンプスやサンダルです。
そして、1960年にフェラガモが死去した後は家族に受け継がれ、いまでは、靴に限らず、バッグや財布、香水などを幅広く展開するトータルファッションブランドとして確かな地位を築いています。
ところが、カリフォルニアの会社の運転資金が底をつきかけ会社自体が全く回らず、フィレンツェの職人は半分に減り、サルバトーレフェラガモのやり方に不満を持ち独自の製法で靴を作っていたのでした。
靴の出荷ができないと考えたサルバトーレフェラガモは、職人をすべて解雇し、靴職人を目指す学生を採用しました。靴製作の工程を流れ作業化し、イタリアでは靴の販売はせず、アメリカ、ロンドン、パリなどへ輸出することになります。 しかし、サルバトーレフェラガモはフィレンツェで靴作りの指導を行っていたためアメリカへは頻繁に帰れず、カリフォルニアで販売していてもフィレンツェには送金せず会社の資金繰りが悪化、更に1929年の不況、ニューヨークを起点とする世界恐慌が起こります。ハリウッドの店は売却せざるおえず、金融業者から借金もしたためサルバトーレフェラガモは破産してしまいます。
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当店守恒小倉店に続いて横代北店もスタッフ一同頑張っています。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。