福岡県北九州市小倉南区のお客様 イブサンローラン アーティオーバルリング買取しました!
1936年8月1日11時15分、フランス領アルジェリアのオランで、保険会社で働くフランス人の中産階級の両親の家庭に生まれました。
幼い頃にフランスのパリ17区へ引っ越し、1953年、17歳の時にファッションデザイナー養成校「パリ・クチュール組合学校(エコール・ド・ラ・シャンブル・サンディカル・ド・ラ・クチュール・パリジェンヌ)」に入学しました。
IWS主催のデザインコンクールドレス部門にてカクテルドレスを発表し、最優秀賞を受賞。
ドレスの縫製はユーベル・ド・ジバンシィが行いました。
尚、毛皮部門の最優秀賞受賞者はシャネルのデザイナーとなるカール・ラガーフェルドであったそうです。
審査員であったヴォーグのディレクターミッシェル・デブリュノフは、無名だったイヴのポートフォリオを見て、友人であるクリスチャン・ディオールの新作と同じAラインの線が描かれていることに驚き、すぐさまイヴを彼に紹介しました。
そして、独創的かつ想像力に富んだイヴのデザインは、ディオールに非常に強い感銘を与えたそうです。
そして、19歳の時にファッションブランド「ディオール」に就職。
ディオールはイヴの母親に「僕はあなたの息子を立派に成功させるために雇った」と言ったそうです。
1957年10月、ディオールは次のコレクションでイヴを連れ出すことを望んだものの、イヴはまだ若かったため、周囲はもう少し待たなければならないと伝えました。
しかし、同年にディオールが死去したことにより、21歳という若さでディオールの主任デザイナーを任されることとなったのです。
1958年のイヴのディオールにおける最初のコレクションにトラペーズライン(ブランコ線)と呼ばれる従来に比べてより広くより短く、裾の線がちょうど膝をカバーするくらいの台形のデザインを発表します。
秋のパリ・コレクションにはこのラインを採り入れたデザインの服を発表しました。
おたからや小倉守恒店ではブランド品に限らずどんな商品でも無料査定致しております。
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