福岡県北九州市小倉北区のお客様 シャネル・ディオール ショルダーバッグを買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の田辺です。
今回は福岡県北九州市小倉北区のお客様よりシャネル・ディオール ショルダーバッグを買取させていただきました。
ありがとうございます!
こちらのシャネルのショルダーバッグは私が査定させていただいたのですが、革がとても柔らかく、触っていて気持ちがよかったのを覚えています。
今回は「シャネルに使われている革」について、人気なライン3選を、私の独断と偏見でお話させていただきます( *´艸`)!
① カーフスキン
牛「カウ/Cow」レザーの一種で、生後6ヶ月以内の子牛「カーフ/Calf」の革です。
一般的な牛革の中で最も上質な素材とされていて、成牛から作られる牛革と比較すると、毛穴が小さく独特のツヤ感が肌目にあります。
そして薄くて軽くなめらかな質感で人気ですね。
細かい傷などがつきやすいために丁寧に扱うようにしなければなりませんが、カーフレザーは経年変化を楽しむことができる革になります。
②ラムスキン
生後1年以上の羊の革を「シープ/Sheep」スキンと言いますが、生後1年未満の子羊「ラム/Lamb」の革をスキンと言い、牛革などに比べると薄くて軽いです。
ラムスキンは子羊の革なので、サイズが小さく希少で高価な革となります。
もちろん大人の羊革と違い傷もありません。
とても薄いためにシープスキンより少し強度が落ちますが、しなやかで非常に柔らかく、毛穴が小さく表面のキメが細かいため肌にしっとり吸い付くような滑らかな肌触りが特徴です。
この希少性とつるっとした質感から、ラムスキンは数ある革素材の中でも非常に高級なものとされているのです。
③キャビアスキン
「キャビア/Caviar」と聞くと、高級食材として知られるキャビアを連想する方が多いと思いますが、キャビアスキンとは鮫革「シャーク/Shark」ではなく、実は牛「カウ/Cow」の革になります。
牛革に型押し加工をして ”つぶつぶ” した質感を出している模様が、黒い ”つぶつぶ” とした魚卵のキャビアに似ているという理由で、キャビアスキンという名前が付けられました。
”つぶつぶ” に光が反射し独特の光沢をもっており、しっかりとした表面の固さと、重厚感のあるズッシリとした重みが特徴ですね。
牛革は使っているうちに経年劣化でペシャンコになりやすいですが、キャビアスキンは比較的 ”つぶつぶ” の立体感が持続しやすく丈夫でありキズもつきにくく、もしキズがついても目立ちにくいため非常に人気が高い素材となっています。
いかがでしたか?
おたからや小倉守恒店では、各種ブランド品の買取を行っております。
今回査定させていただいたシャネルはもちろん、ヴィトン、エルメス、グッチ、セリーヌ、フェラガモなど、ブランドにかかわらず査定させていただいておりますので無料査定をぜひご利用ください。
北九州での買取なら是非、当店にお任せください!