福岡県北九州市小倉南区のお客様 イルビゾンテ財布おまとめを買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや小倉守恒店の田辺です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様よりイルビゾンテ財布おまとめをお買取させていただきました!
ありがとうございます。
イルビゾンテ、とても素敵ですよね。
私も一時期はずっとイルビゾンテのお財布を使っていました。
今回は、イルビゾンテの歴史についてお話させていただきます。
1970年、イルビゾンテはイタリアのトスカーナ州にあるフィレンツェの高級店街から一本入ったパリオーネ通りにて創業しました。
革バック職人のワニー・ディ・フィリッポと、その妻ナディアが創立したラグジュアリーブランドであり基本的にはバックを中心とした革製品の展開をし、他にもキーケース、財布、名刺入れ、ペンケース、ブレスレットなどのアクセサリーから時計まで、小物類でも高い人気を得て注目を集めているブランドです。
革製品大国のイタリアでも確固たる地位を築いており世界的な革製品ブランドとして認知されています。
このように世界で認知されるまではワニー・ディ・フィリッポの苦労とこだわりがありました。
ワニー・ディ・フィリッポは、1945年イタリアの都市ヴェネチアでワニー氏は生まれました。
若き頃のワニー氏は父の職業でもあったイタリアの警官(カラビニエーリ)や車の部品などの販売などを経験しながらもパリのアートスクール(通信講座)で勉強を重ねアートを学びました。
そして妻ナディアと出会い、妻の親戚のバック工場でその技術を磨いたそうです。
1970年パリオーネ通りに小さな店を開業し、注文に応じて革製品のバックやベルトを作り販売してました。
イルビゾンテの製品は全て1点1点手作りで作られたハンドメイドなのです。
その素材にもこだわりが詰まっています。
天然素材100%の自然の力で作られたレザーであり、ワニー氏は自身のこだわりに見合うレザーを探し続け、イタリアで有名な革の産地であるトスカーナにある革工場を見つけ、その工場の革づくりのこだわりに感銘を受け、今でもその工場の革を採用し、発注しているそうです。
ワニー氏のこだわりが詰まったイルビゾンテはそのクオリティーの高さからイタリアに訪れていたアメリカ人バイヤーの目に留まりアメリカやパリなどの各国に広まっていきました。
1990年パリオーネ通りに以前より格段に大きくなった店を構えるようになり、ショップはさらなる飛躍をあげ世界各国に出店します。
今や、ヨーロッパではフランス、イギリス等、アジアでも日本、韓国、ジャカルタなどにも店舗を構えています。
今現在も、昔と変わらない同じ革の匂いを漂わせ、人々に愛され続けているブランドですね。
おたからや小倉守恒店では、各種ブランド品の買取を行っております。
今回査定させていただいたイルビゾンテはもちろん、ヴィトン、シャネル 、エルメス、グッチ、セリーヌ、フェラガモなど、ブランドにかかわらず査定させていただいておりますので無料査定をぜひご利用ください。
お待ちしております!