福岡県北九州市小倉南区のお客様 パール などジュエリーおまとめを買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。おたからや小倉守恒店の小林です。
この度はたくさんの宝石をお買取りさせて頂きありがとうございました。
女性は見ればほしくなるのが宝石で引き込まれてしまい、いくつももってても、ついついほしくなるものです。今日はサンゴについて調べてみました。日本にサンゴ、いわゆる宝石サンゴが伝わったのは7~8世紀のころ、仏教伝来と共にシルクロードを渡ってきたサンゴが聖武天皇に献上されたということで、正倉院には聖武天皇、光明皇后が奈良東大寺の大仏開眼会で使用した冠を飾っていたとされるサンゴのビーズが保管されています。仏教の経典は、「極楽浄土は七宝で飾られている(七宝荘厳)」と教えており、サンゴはその一つでもあります。そのため古代より日本でもサンゴは珍重されてきました。その後江戸時代までに、宝石サンゴは輸入品として日本国内に出回り、地方の大名やその周囲人々の手に渡るほど普及していきました。サンゴは西条を意味する「胡」から渡ってきたという意味で「胡渡」とよんでいるのにはこのような背景があるようです。
文化9年(1812年)に室戸の漁師が、漁労中に釣り針に偶然サンゴがかかり、これを領主に献上したことが文章に残っています。これが日本で初めての宝石サンゴ類捕獲の記録だといわれています。その後も度々土佐の漁師は宝石サンゴを偶然引き上げており、これが高値で取引されている「サンゴ」であることは周知の事実になっていきました。この様に日本のサンゴは日本で唯一天然で採取できる宝石と言えます。
おたからや小倉守恒店は宝石に限らずどんな商品でも無料査定を致しております。
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